ロール製作の流れ

多重管構造のジャケットロールは、材料手配から熱処理〜機械加工〜溶接〜研削~〜硬質クロームメッキ〜鏡面仕上げ加工など、 様々な工程を経て製作しております。

ちなみに、弊社では有資格者による溶接及び非破壊検査を実施することで、高品質なロール製作の維持に努めております。

受注から製品完成までの流れをご案内します。

受注。お客さまから図面をいただき、そこから必要な材料を発注します。
ロールシャフトができるまで1材料の発注
ロールシャフトができるまで2材料の発注
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各機械で部品を加工し、できた部品を溶接します。
ロールシャフトができるまで3溶接
ロールシャフトができるまで4溶接
ロールシャフトができるまで5溶接
ロールシャフトができるまで6溶接
ロールシャフトができるまで7溶接
ロールシャフトができるまで8溶接
ロール溶接組み立ての様子。
ロールシャフトができるまで9溶接
ロールシャフトができるまで10溶接
ロールシャフトができるまで11溶接
旋盤で研磨加工前まで仕上げます。
ロールシャフトができるまで12旋盤で研磨加工前まで仕上げます。
ロールシャフトができるまで13旋盤で研磨加工前まで仕上げます。
円筒研磨〜鏡面研磨で磨いていく。面粗度によっては、メッキ後同じ工程を再度行います。
ロールシャフトができるまで14円筒研磨鏡面研磨
ロールシャフトができるまで15円筒研磨鏡面研磨
最終検査。(全数検査を実施しております。) ※御客様との立会い検査の様子。
ロールシャフトができるまで16最終検査
完成。(写真はφ600 メッキ30μ 1.6s施工済み分)
ロールシャフトができるまで17完成
ロールシャフトができるまで18完成

ロールシャフト

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